港区虎ノ門の音楽教室 MUSICASA


港区虎ノ門の音楽教室 MUSICASA

チェロ・バイオリン・ピアノ・声楽・子どものためのソルフェージュのクラスを開講しております。


2013年5月29日水曜日

息子との時間

いつからか、息子と一日中一緒にいても時間を持て余す事がなくなりました。
前までスケジュールをわざわざいっぱいにして2人共疲れて一日終了!という流れだったけど、息子が言いたい事をなんとなく伝えられるようになったからか、わざわざどこかへ行かなくてもお互い無理なく空間を過ごしているのがわかります。
一緒に起きて、一緒にごはんを食べて、一緒に靴を履いて、一緒に爆笑して、一緒にお風呂に入って、一緒に歯を磨いて、一緒に眠る毎日。
週に3日の保育園というリズムも丁度良いのかも。
生活のひとつひとつの中に息子なりの決まりがいくつもあって、毎日新たな発見と共に決まりが増えていくのが楽しい。例えば、私が歌を歌うと必ずピアノへ走って行って伴奏をしてくれるのが最近できた流れ♪


今日は私の言い間違えが面白かったらしく、何度も二人でゲラゲラ笑いました。
あと「ルンバっ!」という響きが面白いそうです。







2013年5月28日火曜日

まったりワイン会~

西麻布のTさんの事務所でワイン会でした( ´ ▽ ` )ノ
NちゃんとTさんのお友達も一緒に。

Tさんのワイン会では美味しいワインが次から次に出てくるので、どんどんボトルが空いて、話も弾んで、何を話したか覚えてないけどすごく楽しかった!けど、飲みすぎた翌朝の嫌ぁ~な気分は絶対につきものなのでしょうか。昔からですが、飲むと毎回、粗相はなかったかとか悶々と考えてしまって(>_<)
もうほんと、ほどほどに!!
時間が経つにつれ、楽しかったなぁと気分も落ちついてきました。

何の話からかTさんが私に勧めてくださった本。
「求めない」
そうね。いつか私も霞を食べて生きて行けるかな。

2013年5月27日月曜日

上野散歩

「ラファエロ展が終わっちゃう!」ということで息子を保育園へ預けた足で上野へ。

着いてみたら、なんと、休館日!!orz

こんなことなら保育園の帰りに買物をして帰って夕食の準備も出来たし、ワンピースのお直しも行けたし、見たかった映画も見れたのに!
けど、1人でゆっくり上野公園をお散歩も考えてみたら全然悪くないかも。
友人に話をすると、「ラファエロ展に行くより良いよ。あそこはもはやアミューズメントパークだから。」と言われました。
そうか。6月2日までだけど、無理して行かなくていいかな。それよりお散歩中に見つけた、藝大美術館で行われている『夏目漱石の美術世界展』の方に行きたくなりました。

意外とゆっくりした午後。
さて、これから教習所です!

2013年5月25日土曜日

Italian Family


















Dolce&GabbanaのItalian Familyの広告を見つける度に見入ってしまいます。
何故こんなに引きつけられるのかと思っていたら、先日姉のブログにもこのItalian Familyの話題が。
で、気づいたのですが、この広告のモニカ・ベルッチ扮する"母"が私たちの祖母にそっくり。この仕草とか、性格も似てそう。
祖母の遺言に「アドリア海に遺骨を撒くこと」とあっただけあって、自分自身でもイタリアに近いと思っていたのかもしれませんね。(因に、ちゃんと姉と一緒にアドリア海まで遺骨を持って行きました→http://yaplog.jp/maki1024/archive/65
私の目指すファミリーです♡

2013年5月24日金曜日

遠足

先日、三浦海岸まで遠足に行きました。
最寄駅から一本で行けるのです( ´ ▽ ` )ノ
1時間ほど、大好きな電車に乗って、途中でお弁当を食べて、息子はずっとご機嫌。
途中から人も少なくなってくるので気兼ねなく電車タイムを楽しめます♡

沖縄以来の海。
海岸では海より砂浜の方が気に入ったみたい。
私の足を埋めてあそんでいました(*^^*)
自然と遊べるようになるのが楽しみだな。
私も夫も自然の中で育ったので、ビルのジャングルで育つ息子が少し心配なこの頃。。小学生になったら夏休みを利用して田舎生活をするサマースクールなんか良さそう。

2013年5月23日木曜日

ホームパーティー

子供がいるとなかなか気軽にパーティーは難しいと思いがちですが、我が家では夫が休みの日に、16:00頃から息子が寝る20:00くらいまで飲んだり食べたりのまったりパーティーを時々行っています。
明るい時間からお酒を飲む贅沢と言い、翌日に響かないお開き時間と言い、何かと気に入っているスタイルです。

先日はYとAちゃんと一緒に☆
息子がいるとどうしてもバタバタしてしまうので、気の置けない友人はとても大切。
また来てねー♡

この日は
•アンディーブとレーズン、ベーコンの前菜
•ほうれん草のスープ
•チキンとカボチャ煮
•自家製米パン
を用意。
あとはひたすらお酒お酒お酒。。。

2013年5月22日水曜日

TroTro

テレビにはあまり興味を示さない息子ですが、このごろiPhoneの動画に夢中。
主に自分の動画が好きらしく何度も何度も見返しています。
このままナルシストへの道まっしぐらとか。。両親共その気質はあるので有り得るかもしれませんね。
そして、もう一つ私も気に入って見ているのがフランスのアニメ『L'ane Trotro』。
このTrotroがめちゃくちゃかわいいんです♡
フランス語が分かりやすくて楽しいし(他のアニメと比べて簡単な会話しか出て来ません)、2分ほどのストーリーなので息子が飽きる前に終わるのも良い。

♪♪♪
L'ane Trotro,l'ane Trotro. Trop trop rigolo.
L'ane Trotro,l'ane Trotro. Trop trop rigolo.
L'ane Trotro,c'est l'ami qu'il nous faut, trop trop rigolo.

という歌が耳について離れない!Trop trop rigolo♡


2013年5月20日月曜日

La Folle Journee au Japon 2013

ゴールデンウィークは特に旅行の予定もなく、何しようかなぁと考えていたところ、そういえばLa Folle Journeeだ!ということで直前になって余っているチケットを探すことに。
結果、3日間のうち
1日目
・0歳からのコンサート
2日目
・0歳からのコンサート
・パリのバロック
3日目
・ロラン・ピドゥ(マスタークラス)

を聴くことが出来ました。
2日目のパリのバロックはリチェルカール・コンソートの演奏。
ソプラノの急病により大幅にプログラムが変更されたのですが、変更後のプログラムが素晴らしかった!!
これが聞きたかった!という曲ばかりでした。
マレのSainte-Genevieve du MontやラモーのConcert等、最高です。
Violeかっこよかったなぁ。
その前のコンサートのビゼーやラヴェルを聞いた後だと、バロックの高貴なこと。音楽にはそもそも音量なんて必要ないのだと思い知らされました。
「日本のバロック」はまた違う印象ですが、私としてはバロックと言えばフランス。「パリのバロック」鳥肌ものでした。

翌日のロラン・ピドゥのマスタークラスはチケット無しで入れます。
小さなレッスン室で行われていて、生徒さんの緊張がビシビシ伝わってきます。
藝大の生徒さんはドヴュッシーのソナタを上手に弾かれていましたが、先生が指摘されることはとても頷けることが多くて、同じレッスンでも受ける人が違うとレッスンの密度も変わるのだろうなぁと見ていてとても勉強になりました。(生徒さんによってはスポンジのように言われた事をすぐに吸収できる人や、上手くても頭の固い人がいてそういう人はなかなか成長できない)
フランス語でのレッスン、懐かしいな。
楽しいマスタークラスでした。
この日にVioleのフィリップ・ピエルロのマスタークラスもあったのだけど、予定が合わず断念。。あぁ行きたかった。。

「0歳からのコンサート」はちょっと微妙。
赤ちゃんと一緒に行けるコンサートというのは魅力的ですが、あまりにも子供向けすぎました。
赤ちゃんを連れて行ってでもコンサートに行きたい人向けなのか、赤ちゃんにコンサートを聞かせた人向けなのか、きっと後者なのでしょうね。
でも赤ちゃんには決して居心地の良い空間ではないし、親も大変だし、演奏者もぎゃーぎゃーうるさい中弾きたくないだろうし、一体誰があの時間を楽しめたのでしょうか。
あくまで大人向けのコンサートに「赤ちゃんも可」ということにして、うるさくしたら外に出るという形の方が少なくとも大人と演奏者は満足できるのでは。それに照明も明るいままのだだっぴろいホールなんて子供は騒ぎたくなって当然。集中出来る空間を作るにはまず大人が集中しないことにはね。。といろいろ思うことはありました。
このコンサートに行ったのは軽卒だったと反省。

これまであまり興味のなかったイベントですが、今年のテーマの「パリ、至福の時」というのに引かれて行ってみて良かったです。
そうだ、コクトーの「美女と野獣」も無料で上映していたのです。これも時間が合わず。またどこかで観れるかな〜。